ベクターとインサートのライゲーションを行う際の、
モル比計算に便利な計算機を作成しました。
超初心者向け!!RNA-seq解析シリーズ③公共データベースからRNA-seqデータをダウンロード
超初心者向け!! RNA-seq解析シリーズの記事になります。
今回は、解析に使うデータを公共データベースからダウンロードしていきたいと思います。
これまでの記事はこちら↓
● 超初心者向け!!誰でもできる!!RNA-seqのデータを自分で解析しよう - LifeScience Hack
● 超初心者向け!!RNA-seq解析シリーズ① ターミナルでコマンドラインを使う - LifeScience Hack
● 超初心者向け!!RNA-seq解析シリーズ② 環境設定 - LifeScience Hack
続きを読む超初心者向け!!RNA-seq解析シリーズ② 環境設定
この記事は、誰でもできる!!初心者向けRNA-seq解析シリーズの3つ目の記事になります。
これまでの記事はこちら
● 超初心者向け!!誰でもできる!!RNA-seqのデータを自分で解析しよう - LifeScience Hack
● 超初心者向け!!RNA-seq解析シリーズ① ターミナルでコマンドラインを使う - LifeScience Hack
今回はPCの環境構築をしていきたいと思います。
- その前に
- Homebrewのインストール
- RとRStudioのインストール
超初心者向け!!RNA-seq解析シリーズ① ターミナルでコマンドラインを使う
自分でRNA-seqの解析をする方法をゼロから書いていきたいと思います。
●「RNA-seq解析は、専門知識がないとできない」
●「RNA-seqの解析は数万/sampleの外注で行う」
と考えている方は結構多いのかと思います。
企業などで研究費が一杯あればそれでいいのかと思いますが、
それだと、
● 公共データベースのRNA-seqデータを解析したい
● 研究費が切迫している
といったときに困ることもあるかと思います。
どんな方でもPCさえあれば、簡単にRNA-seqは解析できるのですが、
馴染みのない人にはハードルが高いかと思います。
実際に私もそうだったので、自分が苦労した点や引っかかった点を詳しく記載することで、
誰でも簡単にRNA-seq解析できるようになれば嬉しいというのが、今回の記事を書く動機です。
ほどほどのPCスペックがあればできるのですが、
それもむずかしいという方には、
Google Colaboratoryを使った方法もシリーズの最後に書きたいと思いますので、
少々お待ち下さい。
では早速、やってみましょう。
- なぜターミナルを使うのか
- ターミナルの起動
- ディレクトリの扱い
- まとめ